2013年10月14日月曜日

作手&本宮山ツーリング

今年もまた作手へ行ってきた。
例年は平日に行っていたが、今年は休日に。
そうしたら道の駅がメチャ混んでいて意外と人気があることがわかって嬉しかったり困ったり(混雑しててお店でご飯が食べられなかった)。
私が定期的に作手に行くのは学生時代にこの村のキャンプ場でバイトをしていたことがあるから。
それ以来好きな土地になって、年1回くらいは出かける。
誰か知り合いがいるわけではないけれど、何となく好きな町だ。
作手へはいつもバイクで行く。
岡崎から県道35号線~国道301号経由だ。
たまには違うルートも通るが、県道35号線が好きなのだ。
ただ、徐々に道路拡幅工事が行われ、だんだん広い道へと変わっていくのが残念である(生活道路として使っている人は便利になるだろうが)。
林道のような、路面まで陽が射しこまない薄暗い道のままの方が風情があったなあと思ったりする。
夜なんて漆黒の闇で、ヘッドライトで照らされるところ以外何も見えない。
もちろん街路灯は無い。
バックミラーに何か明るいものが写ったのでハッとしたらそれは夜空だったという経験も。
そんな道だから、森林の香りが漂っていてとてもすがすがしい気分になる。
マイナスイオンたっぷり。
2ストのオイルの匂いを撒き散らしてしまうのが申し訳ない感じ。
この道は通行量がかなり少ないからのんびり走ることができるのもGOOD。
ただ、路面の状態は場所によってまちまちなので、注意が必要だ。
道幅が狭くてカーブがかなりキツイ場所もある。
作手へ行くといつも道の駅「つくで手作り村」で休憩をしている。
しかし、今回は手作り村がかなり混雑していてお店でご飯が食べられそうになかったから
JAつくでで食べ物を買って休憩した。
JAでも駐車場に休憩できる場所があるのだ(JAで買い物した人専用)。
手作り村にはバイクもたくさん停まっていたが、JAにはライダーは皆無。
みんな知らないんだな。

手作り村で停まっていたバイクはだいたい30台くらいか?
私みたいにオンロード250cc(しかも2スト)に乗っている人はいなかったと思う。
400cc以上の大排気量マシンばかり・・・。
ライダーはみんなおじさんだったと思う(30代以上ばかり)。
手作り村が混んでたので他のお店にも行ってみようと思ったが、定休日とか準備中とかばかりで行けなかったのが残念。
できれば地元のお店に行きたいから。
間違ってもコンビニとかには行かない(作手には昔はコンビニなんてなかったのに、今ではYショップがある・・・Yショップってコンビニなのか?)。
そういえば、昔「ポップス」という名前の喫茶店があったが今では廃墟のように・・・。
手作り村ができる前はいつもここへ行ってたんだけどいつの間にか閉店していた。
どうして辞めてしまったんだろうなあ。
作手に行くときは本宮山へも走りに行く。
私は元気に走るバイクに乗っているが走り屋では無いから、
本宮山スカイライン(現在は無料開放)を走るのはちょっと緊張する。
かなり飛ばしている人が多いからだ。
後ろから迫ってくるマシンの姿が見えたら速攻ウィンカーを出して左端へ寄って抜いて行ってもらう。
そして、ゆっくりとワインディングロードを楽しんで本宮山頂上付近の駐車場でバイクを停め、
砥鹿神社奥宮へ行く。
本殿へ向かう途中の階段で富士山遥拝所がある。
天候が良い日は富士山の頂上付近が見えるが、今日は天気が良く無くて見えず残念。
その後本宮山山頂へ向かう。
本宮山は標高789mとそれほど高い山ではない。
山頂には多数の電波塔が建っていて風情はイマイチだが、
三河湾や浜名湖などが見える南側の景色はイイのでビューポイントと言える。
かつては展望台のようなものがあったのだけれど今は廃止されていて残念。
頂上の駐車場はかつてはトイレがあって本宮山スカイライン開通の記念碑(当時の県知事・桑原幹根揮毫)があったりしたのだが、
今は何も無い。
それはこの敷地が砥鹿神社の境内だかららしい。
有料道路時代は愛知県に無償で貸していたのかも。
あの記念碑はどこへ行ったのかなあと思っていたら、本宮山スカイラインの北側入口(清岳)に移設されていた。
ということで、駐車場は15時30分で閉鎖と書いてあるからあまりのんびりともしていられない。
奥宮の神主さんが麓へ帰る時間がこの時間なんだろう。
その後、久しぶりにヨコタ博物館へ行った。
本宮山スカイライン北側入口(清岳)のすぐ近くにあるからだ。
ここのコレクションはスバラシイのでまた別途書くことにしたい。

2013年8月10日土曜日

TZRのブレーキエアー抜き

愛車のリアブレーキにエアが入っているらしいので、陸上部の先輩の店で直してもらった。
自分で直そ うとしてみたのだが、何故だかブリードスクリューからブレーキフルードが出てこなかった。
年式が古いし、キャリパー内部が固着しつつあるかマスタシリンダがダメになって いるかも・・・という可能性があったから見てもらったで、ショップに乗って行って見て貰った。


チェックの結果、ブリードスクリューの目詰まりが原因だった。

目詰まりを直したら無事エアーとオイルが出てくるようになり、無事解決。
メチャ忙しいはずなのにいきなり店にバイクを乗り付けて直してもらった私は相当図々しいのかも。先輩感謝!!

2012年11月1日木曜日

久々のツーリング  作手~設楽の山道を走る!(愛知県北設楽郡)

ひさびさにツーリングに行ってきた。
紅葉狩りも目的だった。
当初の行先は稲武~根羽村だったんだけれど、どうしても豊田市内を走るのが嫌で、
岡崎~作手経由で行くことを検討。
その過程で、設楽町に結構よさそうなポイントがあることを発見した。
それは段戸湖(愛知県北設楽郡設楽町)。
紅葉はちょうど今が見ごろらしい。
これは行くしかないと思い、予定を変更して作手~設楽というコースを走った。
県道35号を走り、国道301号~県道35号~国道420号を経由して
設楽町三都橋から県道365号に入るルート。

県道35号は随分と拡幅されたものの、まだまだ極度に狭い箇所がある。
一応すれ違いできるポイントが随所にあるからまだいい。
しかし、県道365号はかなり手ごわい道だった。
段戸湖までの道のりの半分は幅員2.2mの狭い道。
しかも、斜度もそこそこある上に季節柄落ち葉が結構落ちている。
その上、周りの景色が素晴らしいから困る。
通行量がかなり少ないからいいものの、路肩に止まって景色を観るなんて
バイクでもちょっと厳しいくらいの道が多いから。

でも、365号は特に下りがいい景色だった。
徐行しながらゆっくりと観えた。
世間で紅葉が有名なところは大抵人為的に植樹されたところだが、
ここは基本的に原生林だ。
だから、作られた庭などと比べると華やかさは無いのだが、
人の手が入らない自然の状態でもかなりキレイ。
しかも静かな環境でゆったりとできるところがいい。
段戸湖は人工的に作られた湖みたいだけれど、
周辺の山は原生林(段戸裏山高原)が広がっているらしい。
トレッキングコースもある。
私は平日に行ったのだけれど、休日だともっと人がいるんだろうか。
また行ってみたいと思える場所だったな。


2011年8月5日金曜日

TZR250のタイヤを交換(バトラックスBT-39 )


ようやくTZR(1KT)のタイヤを交換した。
今回はバイクでは初めてブリジストンのタイヤを履く。
選んだのはバイアスタイヤのバトラックスBT-39。
今までダンロップのTZR純正→ヨコハマ・プロファイヤー→ダンロップ・アロウマックスと履き替えて、
ようやくブリジストンへとたどり着いた。
聞くところによると、ダンロップよりは重い乗り味だとのこと。
私は走り屋ではないからそこまで感じ取ることができるか?

写真を見て分かる通り、タイヤのショルダーの部分は全く減っていない(走り屋でない証)。
ランニングシューズの底の減り方を見られるのと同じで少し恥ずかしい感じだ。
溝はまだ残っているが、実はこのタイヤは古い。
よく見るとヒビが入り始めているのだ。
バイクにあまり乗っていない証拠なので、古いタイヤの写真を見られるのは恥ずかしい。
交換は行きつけのバイク屋で。
店長兼メカニックが陸上部の先輩なのだ(本人は店長じゃなくずっとメカニックをやっていたい様子)。
ピットにて交換作業をずっと見ていたが、今履いているタイヤがカチカチだと言われてしまった。
ゴムの弾性が全然ないぞ、とのこと。
そりゃもう7~8年前に替えて以来だからなあ。
タイヤ交換の作業中はピットで先輩と話をしたり、いろいろ見てまわったり。
そんな中でRZを発見!
他のメカニックさんがボロいRZを貰ってきたので修理して乗れるようにしている最中とのこと。
よく見るとオーリンズのサスが付いたりしている。
どうなるか楽しみ~。
さて、タイヤ交換後早速100kmほど走ってみる。
違いは・・・前のタイヤより何となく食いつきがイイ感じがするというところか。
普通の街乗りだからそれほど大きな差は感じられないが、
グリップはいいように思う。
まだ慣らし運転中だから、もう乗ってから作手などに出かけてみよう。

2011年6月15日水曜日

JADEのオイル交換、TZRのタイヤ選び

JADEのオイル交換をした。
走行距離はそれほど汚れていないが、前回交換してから数年経っているからだ。
オイルも経年劣化するし。
陸上部の先輩が店長をしている店に電話をして混み具合を確認してから出かける。

かつては自分でオイル交換していたが、
廃油や余ったオイルの処理が面倒なので
このごろは先輩の店に持っていくことにしているのだ。

オイル交換してもらったついでに
わがTZRのタイヤ交換についても打合せ。
タイヤのサイズはフロントが100/80-17 52H、リヤが120/80-17 61H。
現在の250ccバイクのタイヤと比べると細めで、しかもレーサーレプリカなのにバイアスタイヤだ。
先輩に聞いてみると、タイヤの選択の余地が無い。
もうこのTZRはかなり古いから、このホイールに合うタイヤが少なくなっているのだ。
かつては横浜プロファイヤーというかなりとがったタイヤ(バンクすると安定するような形)を履いていたが、
横浜はバイク用タイヤから撤退しているから入手不可。
今はダンロップのタイヤを履いているけれど実はあまりお気に入りではない。
ということで、バイクでは初めてのブリジストンのタイヤを履いてみることに。
バトラックス、いかにも走り屋っぽい響きだが、そうでもないタイヤもある。
私が選んだのはBT-39。
これならツーリングでもOKだ。
ということで早速タイヤを注文しておいた。
入荷次第交換だ!

2011年5月22日日曜日

TZRのフロントフォークをオーバーホール

ようやくフロントフォークのオーバーホールをした。
祭で同じ組の若い衆をやっていたメカニックのT.Iと
3月中に修理に出す約束をしていたのだが、
奴は3月6日に事故で夭逝してしまったために今月まで修理に出せなかったのだ。
4月になって店へ確認したところ、
「Iがたくさん仕事残していったから、それを片付けたら連絡する」と店長から言われた。
店長は陸上部の先輩だから話が早い。
そして、5月の祭で店長と会ったときに「もういつ出してもらってもいいぞ」と言われたので
早速持っていった。

すでに必要と思われるパーツは発注しておいてくれたらしく
2~3日で完成する予定だった。
が、かなり古いバイクだけに追加で交換しなければならないパーツが出てきた。
スライドメタルが摩耗していたとか、だ。
それを発注していたので少々時間がかかり、
結局10日くらい後に完成。
連絡貰ってからすぐ取りに行った。

取りに行ったときに、Iが乗っていたRZを見せてもらった。
Iはこのバイクに乗っていて事故に遭い亡くなったのだ。
右側に転倒したらしく、右のクランクケースカバーが壊れていた。
Iが大事にしていたRZだからということで店長が遺族から譲り受け、
今直している最中とのこと。
ケースカバーはもう欠品だから中古を探して取り付けるとか。
あとはヘッドライトや保安部品関係を交換。
ケースカバーが来ないとオイルポンプもつけられない。
ということで、あとしばらくは掛かりそうだ。
復活したらIもあの世で喜ぶだろう。

2011年4月4日月曜日

ライディンググローブを新調!

新しくグローブを購入した。
以前使っていたものはかなり古くてもうボロボロだったからだ。
私はいつもバイクグッズは南海部品へ買いに行っているが、
最寄の名古屋東店(野並)は無くなってしまった。
だからやむを得ず鶴舞の店へ行く。
バイク人気がまだかなり盛り上がっていた頃は店の前に客のバイクがずらりと並んでいたが、
今はそういうことも少なくなった。
それだけバイク人口・カスタマイズ人口が減っているということだが、
近隣の地域にライバル店がいくつもできたという理由もある。
グローブ・・・最近のは以前のものと随分材質や形が違うんだな。
いろいろチェックしてこれを購入。多少型落ちでも性能が良ければよい。
黒のグルーブは初めてだ。
今まではずっとヤマハのワークスカラー系のグローブばかりだったからだ。
ま、イイ歳だし、ちょっと地味系でもいいかな。